ピボットテーブルを使った分析ツールを作り始めたころの話【Twitterで発信したTIPS】
2022/8/7のツイートの解説記事です。
この頃、プラパとかでダウンロードしたデータをいい感じに処理して分析できるようにする標題のツールを作りはじめました。その後、いろいろな改良を加えて経済産業調査会のセミナーや知財塾のゼミなど各種の分析セミナーでは配っています。たまにこのツールを使った分析をしていることをお知らせしてもらうこともあります。
J-PlatPatかLens.orgのCSVを貼り付けると分析する項目を選べるようになります。
![](https://www.patent-and-marketing.com/wp-content/uploads/2023/07/image-60-1024x757.png)
そして、自動でデータをピボットテーブルで処理できるように分割してくれます。
![](https://www.patent-and-marketing.com/wp-content/uploads/2023/07/image-61-1024x712.png)
分解後のデータに適宜項目追加したうえでピボットテーブルで表にして分析できるようにすることができます。スライサーやタイムライン機能で絞り込んだりできます。最近のオンラインツールは分析機能がかなり追加されているので必要ない場合もありますが細かい分析をしたい場合には有償ツールかエクセルでがんばって処理する必要があります。
![](https://www.patent-and-marketing.com/wp-content/uploads/2023/07/image-62.png)
集計したデータをピボットテーブルを選ぶとドリルダウンしてリストを表示できて、特許庁へのリンクから公報を閲覧しにいける場合があります(使ったDBによる)
![](https://www.patent-and-marketing.com/wp-content/uploads/2023/07/image-63-1024x415.png)