ユニークな値を抽出する方法を検討した話【Twitterで発信したTIPS】

2023/5/9頃にエクセルに詳しいユーザーさんにいろいろと教えてもらったツイートの話です。 

J-PlatPatを始めとする各種のデータベースから入手した特許特許分類や出願人などのデータについてエクセルなどで分析するためには、ユニークな値のリストを作るところから作業が始まります。この話についてユニークな値のリストを作るのが面倒であることをツイートしたところ、以下の本の著者である「はけた@できるExcel2021(@excelspeedup)」さんがやりかたをアドバイスしてくれました。

そこでもらったアドバイスを元にLambda関数を使って自分で下のような数式を作りました。しかしエラーが出たことをツイートしました。

すると今度は、「y.yusuke(@y_yusuke_exc)」さんが数式の情報付きで修正した数式を教えてくれました。この方は主にYahoo知恵袋でExcelのカテゴリーで回答されているそうです。自分もそれなりにエクセルは使いこなしていた気がしていましたが上ははてしないですね。

お二人のアドバイスを元に最終的に以下の画像の数式ができました。この数式を貼り付けてデータの最終行と区切文字を設定するだけでユニークな値を作ることができることが分かりました。ユニークな値が作れてしまえば、あとはC列のように単純に集計をしてもよいし、クロス集計に使うこともできます。

お二人とさらには他の方も議論に加わりいろいろな情報が教えてもらえ、大変勉強になりました。こういうのもTwitterならではですね。